福生地域猫の会

福生市で地域猫活動をしております。その活動内容を記しています。

可哀想なライム

以前から呼吸時に喘息のようなヒューヒューという音がしていたため、友人の勧めもあって健康診断を行った。

 

診断は、主治医である 昭島動物病院の手島先生。

 

レントゲン診断の結果、咽頭部に影の所見が見られた。呼吸器の治療はこちらではこれ以上できないため、神奈川県座間市にある呼吸器の専門医に、精密検査を依頼した。

 

精密検査の結果、血液検査は問題なかったが、咽頭部に腫瘍があることが判明した。また腫瘍は、悪性の確率9割で良性の可能性は10%以下とのことだった。

 

また、腫瘍摘出の際は 気道を確保するため

喉に穴を開けなければならず、湿度70%したでの24h管理が必要とのことだった。

 

夫婦二人、猫ボラ仲間と相談した結果、

これ以上苦しめるのは可哀想なのと、

術後の管理や他に転移してる可能性を考え、

手術は無意味と判断し、自然の成り行きに任せることにした。

 

なにも悪いことしてないライムが何故

こんな仕打ちを受けるのか、何も助ける

ことができず自然の成り行きに任せるな

無力な自分が情けない。。。

苦しまず虹の橋を渡ってくれることを願う。

 

 

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